埼玉オリンピック音頭/さいたまんぞう

さいたまんぞうには「なぜか埼玉」という大ヒット曲があり、それゆえに一発屋という印象がありますが、これ以外にも色々な佳曲があります。

現在2020年の東京オリンピックで大騒ぎですが、なぜオリンピックは東京であって、埼玉でないのか?との素朴な疑問からこの音頭ができました。是非埼玉でオリンピックを開催したいという、さいたまんぞうの心の叫びが聞こえて来るような気がします。

トホホ度 ★★★☆
お笑い度 ★★★
意味不明度 ★★★★

 

Me and Mrs. Jones / Billy Paul

フィラデルフィアのフィリーサウンドの名プロデューサであるギャンブル&ハフとの共同作業でこの曲が全米NO.1ヒットとなり、グラミー賞も受賞しました。アルバムタイトルは”360 degrees of Billy Paul”でそのせいか、ビリー・ポールはキョロキョロしています。余り良いデザインとは思えませんね。しかし、このアルバムからシングルカットされたこの曲はとても素晴らしいと思いませんか。

彼女のことをMrs. Jonesと呼んでいる事から、Meの僕ちゃんの方が年下でしょう。工場の仕事が5時に終わったら、焦って家に帰り、シャワーを浴び、シャツを着替えていつものカフェに6時半。いけない事とは知りながら、今日も明日もこのカフェで逢う二人。何となく映像が見えてきそうな気がします。

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もっと動いて/畑中葉子

1978年に平尾正晃とのデュエットで「カナダからの手紙」が大ヒットし、一躍アイドルスターの仲間入り。そこまでは良かったが、1980年「後ろから前から」を発表。以降ロマンポルノに出演し、アイドルがポルノへ転進という事で話題になったのを覚えています。この歌は以前のブログにアップしていたのですが、ハッキングされた後跡形も無く消えてしまいました。しかし、これだけの名曲を埋もれさせておくのは勿体ないので、再度アップする事にしました。もっと動いて、という発想が凄すぎると思いませんか。平成の御世では絶対出来ない歌だと思います。尚、youtubeは残念ながら途中で切れています。

トホホ度 ★★★★☆
お笑い度 ★★★☆
意味不明度 ★★

 

Frim Fram Sauce / Nat King Cole

nat_king_cole.jpgナットキングコールは1965年45歳の若さで亡くなり、その娘のナタリーコールも2015年に65歳で亡くなってしまいました。LAにいる時ナタリーコールのコンサートへ行きました。何曲か歌った後、舞台正面のスクリーンにナットキングコールのビデオを流し、Unforgettalbeをデュエットしてくれました。少々感動し、まさに忘れられないイベントとなりました。

ナットキングコールは数々の名曲がありますが、この歌は少々変わってます。歌詞を見ればわかるように単にフリムフラム・ソースがけオースンフェイのシファファ添えが食べたいと言っているだけです。しかし、なかなか出てこないので、とうとう業を煮やし、最後に「ねえ出してくれないんなら、水代の勘定書を持ってきなよ」と捨て台詞を吐いてお終いです。

これについて大橋巨泉がTBSラジオでやっていた「JAZZ ABC」という番組で思い出を語っていました。曰く、フリムフラムソースというのはどんなソースだ?オースンフェイとは何か?シファファって野菜か?と色々考えても一体どんな料理かわからない。辞書、料理本等々を調べてみたが皆目見当がつかない。そこで知り合いの日本に駐留している米軍人さんに聞いてみると破顔一笑、そんなものありませんよ、単なる冗談だとの返答。その時の巨泉の顔が見てみたかったです。 “Frim Fram Sauce / Nat King Cole” の続きを読む

賣物ブギ/ダウンタウンブギウギバンド

syouhinnihatewodasuna.jpg久々にダウンタウンブギウギバンドの歌を聞くと元気が出るような気がします。笠置シズ子に目を付けてこういう歌を作れる宇崎竜童は大したもんだと思います。
…………….
<2005.05.19>

笠置シズ子の「東京ブギ」が世に出たのが昭和23年。その翌年には妙な大阪弁で歌う「買物ブギ」が大ヒットしています。戦後まもなくとは思えない強烈なパワーを撒き散らした「リンゴの歌」の対蹠点に位置する名曲です。この「買物ブギ」に目を付けた宇崎竜童がアンサーソングという訳ではないでしょうが、この「賣物ブギ」を作曲しました。さすがに目の付け所がスルドイと言わざるをえません。歌詞は笠置シズ子が買ったから、自分は売りまくるという只それだけですが、ダウンタウンブギウギバンドにピッタリの曲となりました。ちょっと他のバンドでは歌えないでしょう。

トホホ度 ★★★☆
お笑い度 ★★☆
意味不明度 ★★★☆

Live Your Fantasy / José James

resize1297.jpgホセ・ジェイムスは2008年のデビューで、先月出たこの”Live In A Time Of Madness”が7枚目のCD。何故か殆ど持っている。最初はJAZZ歌手であったが、段々と変節し、ピーター・バラカンが「この人は一体何処に行こうとしているのか?」と云っていたが、その答えはR&Bだったようです。この人のCDはどれも本当に「今」の音がすると思う。(Blame it on Bossa Novaの能天気さとはエライ違いです。)これがついこの人のCDを買ってしまう理由のようです。尚、このCDジャケットの右下に小さく、あたかもシールを貼ったように
PARENTAL
ADVISORY
EXPLICIT CONTENT
と書いてある。映画ならまだしも、音楽CDにこういう事を書くのは昨今の風潮か?
しかし、歌詞が長く、やってる途中に特に全部訳すまでも無いような気がして途中でやめてます。youtubeは新曲という事もあり(?)途中で終わっています。
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WOMAN/フランク永井

woman.jpgフランク永井は既に昭和の忘れ去られた歌手という風情になっています。しかし、そのフランク永井に曲を提供した山下達郎もいい歳になったという事になりますね。
…………………….
<2006.11.16>

フランク永井の曲に珍盤・奇盤と言っては失礼かもしれませんが、数ある持ち歌の中で唯一山下達郎の作詞、作曲、プロデュースです。流石に山下先生のプロデュースという事で、凝ったアレンジが施されており、フランク永井はゆったりとしたバックに乗って軽く唄っています。ストレートなメロディと相まって、覚えやすい曲です。多分山下達郎はいつかフランク永井とやってみたいという構想を暖めていたんでしょうが、さすがの山下先生もフランク永井にはちょっと遠慮があったような感じがします。 “WOMAN/フランク永井” の続きを読む

シンボル・ロック/梅宮辰夫

symbol_rock.jpgさすがにこれは平成の御世ではあり得ないでしょう。昭和は良い時代でしたねぇ。
……………<2004.10.02>
さすがにこれは梅宮辰夫親分でなければ歌えないでしょう。どこがロックなんだ!という突っ込みは分かりますが、歌詞を読めばもう、文句の付けようがありません。 “シンボル・ロック/梅宮辰夫” の続きを読む

Blame It On Bossa Nova / Eydie Gorme

img003.jpg先日、展示会の帰り、時間があったので、久々にタワーレコードへ行ってみました。最近、本やCDはアマゾンやヨドバシの通販で買う事が多いのですが、偶に店に行ってみると面白いものにぶつかります。色々ありましたが中でもイーディ・ゴーメのCD復刻盤があるのを見つけ、思わず買ってしまいました。

このアルバムは大ヒットしたBlame It On Bossa Novaが入っています。ボサノバが大ブームになった頃の作品で、基本的にはボサノバをダンスの一種と取らえているところに時代を感じます。その頃はEPレコードのジャケ写裏に足跡マークでチャチャとかスイムとかブーガルーとかのステップ解説が載っていました。

Blame It On Bossa Novaは戦前のBlame It On My Youth (邦題:若気のいたり)というスタンダード曲にヒントを得たタイトルだと思います。みんなボサノバが悪いのよ、というちょっと洒落たタイトルです。尚、故大滝詠一はこの曲をベースに「恋はメレンゲ」という佳曲を作っています。 “Blame It On Bossa Nova / Eydie Gorme” の続きを読む

いとしのすっとこどっこい/青江美奈

itoshino_suttokodokkoi.jpg「いとしのすっとこどっこい」というタイトルを見るとコミックソングのようですが、中身は大まじめなジャズ風味のバラードです。そうなら、「すっとこどっこい」というタイトルを付けなくても良かったような気がしますが、作詞のジェームス三木先生の洒落っ気のようなものでしょうか?

ちなみに「すっとこどっこい」を日本語大辞典(電子版)でみると

(1) 馬鹿囃子の囃子詞。*あたらよ(1899)<内田魯庵>「『すっとこ、すっとこ、すっとこ、どっこい』と<略>矢庭に躍出した」

(2) 相手をののしる時にいう語。馬鹿野郎、「馬鹿なやつ」ほどの意で、名詞的にも用いる。

とあり、1899より以前から伝承されていたようですから、意外に伝統のある歴史の古い言葉だったことが分かりました。

トホホ度 ★★★★
お笑い度 ★★☆
意味不明度 ★★