兄貴のブギ/萩原健一

最近、芸能人の訃報が続いていますが、ショーケンは意外でした。デビュー当時のテンプターズでは、ジュリーと競い合う大変な人気でした。ヒット曲はたくさんありますが〽オーママ、ママと歌った「おかあさん」が当時のレコード大賞にあった「童謡賞」を取りそうになったのには半笑いでした。水谷豊と共演した「傷だらけの天使」は当時としては斬新で、カッコ良く見えました。共演の水谷豊がアーニキィ~と言ってショーケンについて行くところは毎回お約束でした。このドラマを撮った代々木会館は、昭和、平成、令和(まで後一ヶ月)と三代生き延びて未だ現役です。

「前略おふくろ様」では口数少ない板前姿が決まってました。梅宮辰雄はこの番組の為に板前修業をし、それ以降調理に嵌ったそうです。海ちゃん役の桃井かおりは既に日活ロマンポルノに出ていましたがTVは実質デビュー作で、強烈なキャラクターがインパクトありました。独特な話し方を真似た清水ミチ子には笑わせて頂きました。つらつら書いていくとキリが無いですが、色々事件も起こし、危なげなところがショーケンの魅力(?)でしょうか。今ではこういう芸能人は棲息できません。

この歌は「傷だらけの天使」の頃のハチャメチャ感があります。但し、B面という事もあり歌そのものの作りは今市で歌詞も聞き取りにくいところがありますが、友情出演の水谷豊が萩原健一との掛け合いで昔なつかしい、アーニキィ~を聞かせてくれてるお宝音源です。採点は水谷豊の出演があるがのでトホホ度は二つ星になりました。

トホホ度 ★★
お笑い度 ★★★☆
意味不明度 ★★★

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