梅はさいたか/美空ひばり

春が来るというので、何かそれらしいのを探していたら、美空ひばりが歌う端唄が出てきました。歌は色々あるけど、その区別は難しい。都都逸は七七七五という形があるし長唄は長い歌でいいんですが、端唄と小唄の違いが分かりません。そこでネットで検索してコピペしてみました。特にはっきりとした区別は無いようです。

・ 端唄が流行したのは天保の改革以後とされる。天保の改革で庶民が三味線を弾く事が禁止されたが 禁が解けた後、短くて簡単に弾ける端唄が人気となった。
小唄は端唄から派生した俗謡である。一般には江戸小唄とされる端唄の略称。略称として定着したのは、明治・大正期である。
・小唄は爪弾きであるが端唄は撥を使う。小唄は四畳半で弾いてうるさくないよう爪弾きになったと思われる。

〽梅は咲いたか 桜はまだかいな
柳なよなよ風次第
山吹ゃ浮気で  色ばっかり しょんがいな~

梅にしようか 桜にしよかいな
色も緑の松ヶ枝に
梅と桜を 咲かせたい しょんがいな~

恋の浅草 二人で行こかいな
何を言問 都鳥
末は千鳥で 泪橋 しょんがいな~

「 しょんがいな~」は「しょうがない」というほどの意味。歌詞は伝統的な「梅は咲いたか」と少し変わっています。三番の歌詞はしゃれが効いていて粋ですね。 尚、泪橋は荒川区と台東区を分ける思川にかかっていた橋で、その下に丹下段平の丹下拳闘クラブがあったそうです。

ところでこの歌を歌っている美空ひばりは何歳くらいでしょうか?CDには詳しい説明はありません。これもネットで検索してみると昭和49年の録音らしいです。このときひばりは37歳。ネットには20代という記述もありましたが、録音がステレオで割と音質が良いので、37歳が正解と思われます。しかし、これを聞いてみると、私が言うまでもなく美空ひばりは天才歌手だったんですね。

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