Blue Christmas / Elvis Presley

極私的洋楽解釈

最近、平野ノラのネタや荻野目洋子の「ダンシングクイーン」に合せて、バブル時代の衣装で踊りまくる高校生が出て来たりでバブル時代が再度脚光を浴びている(ような気がする)。

バブル時代とは公式には1986年から1991年迄を指すようだ。あの頃のクリスマス・イブと言えば赤プリを始め、都内の一流ホテルは全て満室。当時の男子はホテル代や食事代は勿論の事、プレゼントにティファニーのオープンハートを買って、かなりの無理をしていたようだ。

そんな風潮を見聞きしてはいたが、自分はどうも関係なかったようで、あの頃のクリスマスに何していたか、全く思い出せない。多分歌舞伎町の飲み屋でクダ巻いてたんだと思うが、派手に騒いでる周囲を見回し、アホみたいとか言いながら一人寂しく、寒さを堪えながら止まらないタクシーに必死で手を振っていたような気がする。

そんな事を考えていたら、この歌を思い出した。クリスマス・ソングは数あれど、ハッピー!メリークリスマス!等と言う莫迦に明るい歌よりは、ひねくれた自分にはこういうブルーな歌の方がしっくりくる気がする。この歌は歌詞がストレートで分かりやすく、歌詞の分量も少ないので覚えやすい。やっぱり、こういう素直な歌が一番です。