夕陽の中で/長谷川きよし

長谷川きよしはデビュー作「別れのサンバ」が大ヒットし、それを聞いてファンになりました。盲目でありながら、ギターの奏法に迫力があり、凄い歌手が出てきたもんだ、と思った記憶があります。その後のアルバムは皆良い出来で、初期のLPは全部CDで買い直しました。彼は銀巴里がスタートという事もあり、シャンソンが得意なので、こんな曲も上手く歌いこなせるのだろうと思います。

しかしながら、その後中山千夏や「話の特集」の矢崎泰久のような妙な連中と付き合い始め、私風に言うならグレてしまい、訳分からん左翼的言辞を弄する迄になってしまいました。(民進党の辻本清美を見ると中山千夏を思い出すのは私だけ?)本人の主義主張は自由ですし、デビュー後、前と全然違う形の歌手に変化した人も沢山います。しかし、自分としてはいつまでも、あの感じで歌い続けて欲しいと思ってました。

最近は京都にお住いのようで、そのせいか枯淡の境地に近いものがあり、静かに音楽活動を続けられているようです。京都でライブがあれば、是非見に行きたいものであります。

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彼女は最初からこの夏だけの事にしたかったんです。でも若い彼氏は夢中になってしまいました。秋になれば忙しくなるんだと言っても諦めてくれそうにもありません。なんたって薄く残った水着の跡はたまりませんものねえ。でも彼女の信念に揺らぎはありません。遂に言ってしまいました「ねぇ、分るでしょう?」

最近は説明過多の歌詞が多いですが、これくらいだと色々妄想が膨らみます。また、バックのトロンボーンのアレンジも素晴らしく、初秋の感じが出ている気がします。

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