どうするの赤坂/山田邦子&高嶋政伸

高島家は芸能一家で有名ですが、色々と話題も多いようです。家長の高嶋忠夫は洒落た芸風の二枚目でしたが、糖尿病とか鬱病とかで、既に他界されてたかと思ってましたが、調べてみるとご存命でした。三男の政宏氏は若いころからヘビメタ好きで通っており、その業界筋では有名人でしたが、最近は自身でSM好きと公言され、飲み会では終始一貫、下ネタなんだと自慢しておりました。そのSM好きが高じて「変態紳士」という本を上梓されました。

早速読んでみたんですが、これが丸で駄目。トンデモ本にもなれない駄本。本人が書いた、いやゴーストライターだ、とかそういう問題でもない。SMが好きでSMショーを見に行った。どこそこのSM劇場のママさんとは顔馴染みとか今は無きナントカ劇場が良かったとか。そういう話で第一章が終わり、後はだらだらと食レポ的雑談とロックの話。腰巻の「プライドを捨てて変態をさらしたあの日から大切な人たちに愛されはじめた」という文句が空虚に響く。さすがにプロのコピーライターは大したもんだと思います。多分よほどの高嶋政宏ファンで無ければ私と同じ感想でしょう。(こんな本買った自分が情けない)

そこで彼をディスろうと思い、彼の歌を探してみましたがありません。よって連帯責任(?)で次男の高嶋政伸と山田邦子がデュエットしているこの歌にしました。カテゴリーは「珍盤・奇盤」としましたが、ボヤっと聞くと昭和の時代のムード歌謡という感じです。しかし、この歌にはマジなのか受け狙いなのかが私のような専門家でも判断が難しい部分があります。という訳で採点はちょっと甘めになりました。

トホホ度 ★★★
お笑い度 ★★☆
意味不明度 ★★★