ハッピーじゃないか/笠井紀美子&デューク・エイセス

NHKの朝ドラ「まんぷく」はカップヌードルの開発が佳境に入り、いよいよラストスパートです。カップヌードルはドラマの中でもあるように確かに画期的な商品でした。チキンラーメンが30円の時にカップヌードルは100円という強気の値付けでしたが、昭和47年のあさま山荘事件で機動隊を指揮した佐々 淳行が現場に持込み、機動隊員が食べている場面が全国に中継されました。これをきっかけに売り上げが急増したそうです。

この曲は小林亜星作曲、 阿久悠作詞の初代カップヌードルCMソングです。(CMなのでジャケ写はありません。ハービー・ハンコックと共演した “Butterfly” のジャケットを張付けてみました。) 歌っているのは当時新進気鋭のジャズ歌手、笠井紀美子 で歌い方からファッションまで最先端でした。国内だけでなく、しばしばニューヨークで当時の世界的ジャズメンと共演しており、当時を代表するジャズ歌手と云えます。今風に言えば物凄いオーラがあり、ちょっと近づくのも怖いような、そんな笠井がラーメンのCMをやっていると知って驚いたものです。

この曲は小林亜星のアレンジが今市です。笠井はジャズ歌手らしいソウルフルな歌い方を指向しているようですが、バックと上手くマッチしていません。運よくYOUTUBEに当時の画像がありましたのでリンクしてみました。今みるとやはり時代を感じます。