木枯らしのクリスマス/島倉千代子・片岡鶴太郎

今年ももう師走。ホント早いよね~というお馴染みの会話が花咲く時期になりました。12月と言えばクリスマス。クリスマスソングは無数にありますが、片岡鶴太郎と島倉千代子という組合せは少々意外。ハッピーなクリスマスでなく少し哀しい演歌クリスマスという感じです。

作詞:秋元康、作曲:三木たかしのコンビで特に秋元康の歌詞が泣かせます。イブの夜遅く、シャッターの閉まった商店街の裏通り(阿佐ヶ谷パールセンター商店街の裏という感じ)を手をつないで歩く。「あなたの手が冷たいから」とポケットの中。スナックの有線から漏れ聞こえるジングルベル。「木枯らしよ これが 最後のイブに」と結んでますが、これからどうするんでしょう?色々想像させてくれます。

片岡鶴太郎は自信をもって歌っていますが、島倉千代子は繊弱で少し哀感をたたえた歌いぶりです。多額の借金を抱えながら、何とか生き抜いてきた自身の経験からくる技でしょうか。(少々髪の毛を切りすぎた)お千代さんが鶴太郎に頼り切っている感じのジャケ写が曲想と良くマッチしています。一応カテゴリーは「珍盤・奇盤」としましたが、良く聞いてみるとトホホ要素も、お笑い要素も無く、評価は白星一つとなりました。

トホホ度
お笑い度
意味不明度