Crazy / Patsy Cline

宮地淳一氏はかつて某レコード会社の社員であった。昔(30年くらい前か)カラオケをアメリカに売り込む事になり、その当時の話をラジオで語っていた。

設備は電源電圧を変えたり、操作パネルや取説を英語に翻訳するだけだが、問題はどんな歌を入れるか?そこで、米国に乗込み、放送局、レコード店、ジューク・ボックス等を調べて歩いた。その時、何人かのDJに直接聞いてみると彼らが異口同音に、絶対入れるべきと言った曲はウィリー・ネルソン作曲でカントリー&ウェスタン歌手のパッツィー・クラインが歌う「クレイジー」だったそうです。

この歌はこのブログのメニューにある「昔のTOP 100」の曲名検索欄に「crazy」と入れても出てこないので、大ヒットという訳ではないようだが、当時の米人は老若男女、誰でも知っていて人気があったようです。

この歌を聞くと、何故か昔見たアメリカのTV番組、名犬ラッシーとかルーシー・ショーなんかの一場面を思い出します。古き良き時代(ベトナム戦争以前)のアメリカ白人家庭で、デッカイ冷蔵庫があり、食卓で子供が母親が作ったハンバーガーを食べながら特大の瓶から牛乳を飲んでいる。その脇の戸棚に置かれている当時最新の5球スーパーラジオから、この歌が流れてくるような。米人にとってカントリー&ウェスタンというのは卑近な例ではあるが日本人の演歌というところでしょうか?

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Crazy, I’m crazy for feeling so lonely
気が狂いそう、とても寂しくて気が狂いそう
I’m crazy, crazy for feeling so blue
気が狂いそう、とても憂鬱で気が狂いそう
I knew you’d love me as long as you wanted
僕は君が望む限り、僕を愛してくれるって知っている
And then someday you’d leave me for somebody new
そして、いつか、新しい誰かのために僕から離れていく
Worry, why do I let myself worry?
心配、どうして僕は心配しなけりゃならないんだ
Wondering what in the world did I do?
一体全体、僕が何をしたというのか
Crazy for thinking that my love could hold you
気が狂いそう、僕の愛が君を繋ぎ止められるか考えるだけで
I’m crazy for trying and crazy for crying
僕はなんとか頑張って、泣いて、気が狂いそう
And I’m crazy for loving you
そして、僕は君を気が狂わんばかりに愛しているんだ
Crazy for thinking that my love could hold you
気が狂いそう、僕の愛が君を繋ぎ止められるか考えるだけで
I’m crazy for trying and crazy for crying
僕は君を気が狂わんばかりに愛しているんだ
And I’m crazy for loving you.
そして、僕は君を気が狂わんばかりに愛しているんだ

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